コラム| 名古屋市中区栄で歯科・歯医者をお探しの方は医療法人豊峰会 仲尾歯科 栄診療所まで

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【本当はどうなの歯の話 vol.7】歯が“しみる”

2023年2月3日


そうそう“しみる”話なんですが
“しみる”度合いによって治療内容が変わってくるんですが
その度合いってどんなんって疑問があったりすると思うので、今回はその度合いの説明をしてみたいと思います
 
その度合いを挙げると
 
1.冷たいものが“しみて”すぐ収まる
2.冷たいものが“しみて”しばらく痛みが続く
3.暖かいものが“しみて”すぐ収まる
4.暖かいものが“しみて”しばらく痛みが続く
5.冷たいもの暖かいものが両方“しみて”しばらく痛みが続くないし、何もしなくても痛みが出る
 
こんな具合が“しみる”程度のレベル分けと言えるかと思います
この段階評価で3より下のレベル暖かいものが…という状態になると残念なことに神経の治療(神経を取る処置)が必要となってしまう分かれ目ぐらいに考えてもらえばいいかと思います
ですので歯が“しみる”って感じたとき どの程度の“しみる”具合なのかそれによって 治療の内容が変わってきます
歯医者に行って「痛い」というと「どう痛いか どれほど痛みが続くのか どうしたら痛いのか」などの質問をするのは処置の内容が変わってくるからなんです
“良い治療や適切な治療を受けたい”と思っている人ならばめんどくさがらずに歯医者の質問に答えてあげてください(笑)
 
こんな感じが“しみる”程度の内訳です あんまりひどく“しみる”のは神経の治療が必要になってきます
「ちょっと“しみる”けど我慢してた」とおっしゃる人よくいます だけどもひどくなると処置の内容が大掛かりになって通院回数も増えます
めんどくさがらずに歯医者ヘ足を運んで下さい
 
あなたの歯 しみる ところはありませんか?
 
今回ちょっと脱線トークだったので“しみる”本線の話に戻ります

 
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